パン教室と接置詞。
春の花が一斉に咲き始めました。
さて、今日は日曜日。
私はベルン在住の友人たちと一緒に
以前から予定していた「日本人パティシエに学ぶパン教室」に参加するべく
ひとり、チューリッヒまで行ってきました。
5種類のパンの成型を学びました。
(友人が撮ってくれた一枚)
あんぱん、メロンパン、クリームパン、コーンマヨネーズパンに、カレーパン。
すべて同じ生地で作ったのですが、さすがパン屋さんで作った生地!
どれも面白いくらいに発酵して、ビックサイズになりました。
「ただいま〜」と言って帰ってきたら、夕食中だったミニチョコさん。
でも材料に、卵・バター、生クリーム等の乳製品が入るので
ミニチョコには向いてないかなぁ、と・・。
アレルギー持ちではないと思うのですけど、乾燥肌は相変わらず。。
なので、最近はこれらを極力使わない食事をしています。
気休めかもしれませんけど、何もしないよりはいいと思うので。
午前中は季節のフルーツをいっぱい!(フレッシュ・ジュースにしたり)
朝にフルーツだけとるのは身体にいいそうですよ。
ところで最近、ミニチョコの会話に「文章」らしきものが出てきました。
今までは決まったフレーズか、ただ単語をつなげるだけだったのが、
今や「〜に」「〜が」「〜の」を頻繁に使います。
たとえば、私がミニチョコにイチゴを出してあげると、
『ママが、さ〜たが、いちごの、くれたネ〜!(^◇^)』 と言ったり、
逆に私がミニチョコから何かをもらうと
『ママに、さ〜たの、いっぱいあげたネ〜! (・∀・) 』と言ったり。。
使い方は合ってたり間違ってたりですけど
あきらかに接置詞をがんばって使っている感じがしますね。
そしてうれしいのは、以前のような反抗的な態度が減ってきたこと♪
まだ小さい子に手を出すことはありますが、
絶対にわがままを押し通す、ということはなくなってきました。
多分、お互いに言ってることがわかるせいかな?
ちゃんと言い聞かせると、しぶしぶ、でもその通りにしてくれます。
顔を洗う、オムツを換える、着替える、といった朝の一連の作業も
前は「やだやだ!」と、なかなか協力してくれずイライラしていたのに
ここ最近は「はーい!」と元気良く返事をして、動いてくれます。
この返事が利発そう(に聞こえるの)で、思わずにんまりしたり・・・。
その後に『みてみて〜、ママ! さーた、ちゃんと○○したよ〜!』と
しっかり報告することは忘れませんが(笑)
『ママ、ぶどーたべる? さーた、ママにハイどーじょ、したヨ!』
できることも増えて、話す言葉も増えて
頭も体も使って、どんどん成長していますね。
母も見習わないといけません。
そろそろ諦めていた語学勉強も再開しようかしら・・・。