LISBOA(三日目)
リスボンの三日目は、市内観光をしました。
本当は郊外の有名観光地にも行きたかったけれど
今回はバギーなしということもあり、移動範囲を狭めることに。。
そして以外に歩いてくれないミニチョコさんを連れて地下鉄やバスを乗り継ぐのは大変かなー
ということで、今回は市内を一周してくれる二階建てバスに乗りました。
でも予想以上の暑さで、バスの中は熱気でモワ〜ン。
しかもミニチョコ、やっぱり大人しく座ってくれません。。
のんびり座って町を眺められると思ったのに〜。
でもリスボンの町並み、バスに乗って見るほどのものじゃなかったような・・・?
結局、見所は最後の方だけでした。
これなら地下鉄で直接来れば、早くて安かったのになぁ。
10年前のバルセロナでも同じような観光バスに乗って失敗したけど(姉さんと)
今回も残念な結果に・・。
ま、今後はこの手のバスは乗らない、って覚えておきましょう。 m(_ _)m
正直、観光地の歴史的背景は読んでもまったく頭に残りませんから、
単純にみてみたいな〜と思った所だけ見に行きます。
ここも見たかった場所のひとつでした。
そしてここから徒歩10分ほど歩くと次の見所にいきます。
でもここでミニチョコさん、またまたグズル。
この旅行中でまっすぐ歩けたことがありません…。
まぁ二歳児に、同じ方向へひたすら歩いてほしい、というのが無理な注文なんでしょう。
でも抱っこも肩車も嫌!ーとなると、なかなか進みません。。
ともあれ、最終的にカカオさんが抱っこして歩くことに。
幸い川沿いは風が気持ちよく、暑さも減少。
でも気がついたら・・・。
カカオさんの腕の中で、グーグー。
(やっぱり暑さで疲れてたのね〜)
『発見のモニュメント』前で
ミニチョコは寝たままで記念撮影(笑)
せっかくなので、ここで遅いお昼にしました。
ジェラートが美味しそうなカフェが目の前にあったので。
このスパゲティが想像以上の美味しさで!
シーフードパスタ、最高〜。
お茶までして、持ち帰り用のパスタを作ってもらって店を出ました。
そこでミニチョコ、やっとお目覚め。
店の外でスパゲティを食べさせました。
そして次なる世界遺産は、「ジェロニモス修道院」です。
この修道院、中の装飾が素晴らしいのですが、結局中には入らずじまいで・・。
(サンタマリア教会の入り口)
ここは無料だったのでカカオさんと交代で入ったけど、ほんと素敵でした♪
そして驚いたのは、このベルン地区でスイスの友人家族にばったり会ったこと。
お互いポルトガルに行くことは知っていたけど、まさかここで会うなんて!
あちらはポルトを拠点に観光していたので、リスボンは2日のみの滞在。
日にちはもちろん、ちょっと時間がずれたら絶対会わなかっただろうに・・。
もはや偶然というか、運命?
でも子供同士は特別びっくりした様子もなく
いつもどおりに遊んでました(笑)
アルファマ地区は、いわゆる旧市街。
べレン地区からガラリと雰囲気が変わります。
そこでお目当ての日本人奥さんが経営するカステラ工房に寄った後、
坂を上がって中心駅まで戻りました。
これが疲れた〜!
そんなこんなで、最後の観光日も終了。
夜は疲れたので、前日食べた店でテイクをさせてもらいました。
翌日は朝一番に、行列のできる店で名物菓子、「パステル・デ・ナタ」を買いに
私ひとりでベルン地区にもどったり。(焼きたては絶品!)
カカオさんが見たがっていた市場に入ってみたり(でも昼だったせいか人気なし…)
不良少年達がたむろっている児童公園のブランコにミニチョコが乗りたがって
仕方なーく少し遊ばせたり(カカオさんは最後まで大反対してたけど。笑)
お土産らしいものがない、という理由で
空港に行くぎりぎりまでの時間をお土産探しにあててみたけど、見事空振り。
やっぱりバルセロナやロンドンとは違うなーと感じました…。
まぁ自由に行動できる旅行だったら、また違っていたのでしょうね。
子連れはどうしても制限が多いです。
行かなかった場所も多いし、どこでも気楽に入れるわけでもなく。
なので、この町の印象は?と聞かれても、完全に偏った感想になりますね。
でもご飯は美味しかった!(笑)
そして、そのままイギリスに飛びました。
次回は英国滞在日記です。(やっと・・)