ギフト

姉の第二子が産まれました〜。
なんと破水からが早すぎて、まさかの自宅出産に。
救急急隊員が駆けつけて、午前3時半にお風呂場で出産したそうです。
女の子です☆


今は病院でチェックアップ中。
『夕方には帰宅できるだろうから、後でね!』
と、さきほどSMSが入りました。(イギリスは出産後、入院しません)


また身内がひとり増えて、益々にぎやかになりますね。
来年にも、もうひとり増えるし。( ´艸`)



***



ちょうど昨夜、ミニチョコが眠りにつくまえに
久しぶりに子守り歌で歌っていた歌ありました。
ミニチョコがベベ(赤ちゃん)だった時にはよく歌っていたけど、最近は時どき。
昔のしまじろうのオープニングにあった、こんな歌です。




あなたがうまれて、おかあさんになった。

あなたがうまれて、おとうさんになった。

ありがとう、ありがとう


わたしたちのところに

うまれてきてくれて、ありがとう




この歌、実はミニチョコだーいすき。
以前は思いだすたびに「ベベ・さーさの歌、うたって!」と言っていました。
歌っていると私も感情移入しやすく、心がこもります(笑)
普段は怒涛の育児で忘れがちだけど
ミニチョコがここにいる、ただそれだけ
こころから感謝したくなります。


なーんてことをしみじみ思っていると、
眠りに落ちる直前だったミニチョコが、突然言いました。


『ねぇ、このうた、ベベにもまたうたってあげてね』



そしてそのまま眠りにおちました。



その大人びた言葉に、私はハッとしました。
そういえば、これと同じことが以前にもあったな、と。
数ヶ月前に泣いていた私に、ミニチョコはこう言ってくれたんです。



『ママ、ママ、なかないで、だいじょうぶよ。 
 ベベはまた、すぐもどってくるからね』




あの時はただ、
「子供ながら慰めてくれようとしてるんだな。やさしい子だな」と、感心しただけですが
よーく考えてみれば、これって三歳児の発言にはちょっと不釣合いのような。。
(しかも本当に次で妊娠したし!)


ミニチョコさんの日常は、まだまだ「自分中心」。
自分にその気がまったくない時に、待つ、譲る、分ける、あげる、は至難の業。
様々な戦法(交換条件)で気分を変えさせて、ようやくそうしてくれる程度。
クチは達者だけど、基本は誰かの真似だし、
びっくりするような的確な言い回しも、どこから覚えたのか予想できる範囲です。


それだけに、
このふたつの言葉には普段のミニチョコと違う雰囲気があります。
もしかすると、ミニチョコの口から出てるけど、
現時点での(3才の)ミニチョコの言葉じゃないのかなぁ、なんて思ったり。


もっと遥か遠くからの、
魂の根源からのメッセージなのかもしれませんね。


幼い子供の言葉に神を見る、と言うのは昔からあるけれど
そのことに大人が気づいていないことも多いのかも?



そして、その後の明け方に私がみた明晰夢は、
肉体から離れて、紫色の大きなスターゲイトみたいな宇宙空間の扉に飛び込んでいくもの。
いつかこの生を終えるとき、これと同じ状況になるのかしら、ーなんて思いながら。
わたしたちは何処から来て、どこにむかっているのでしょうね?



ともあれ、本日2012年、7月15日。
あたらしい(もしかしたら懐かしい?)ソウルメイトの誕生。


ようこそ、この星へ。
生まれてきてくれて、ありがとね。(^^